無気力に身を委ねるのは危険だ

もうすぐ3連休が終わる。なぜ人間は3連休を終わらせようとするのか。毎週3連休でも良いと思うのだが……。

初日の土曜日は、ひたすら寝ることを自分に課した。息絶えたワニのように眠った。夜と昼の両方。合計で12時間くらいは眠ったか……。

そうして翌日を迎えたところ、激しい頭痛に襲われた。バファリンを飲んでもすぐに収まらず、数時間くらいぐったりしていた。日曜日は元気でいたいと思ったからこそ前日に眠りまくったのだが、どうも裏目に出てしまったらしい。

深掘りしてみると、土曜日に睡眠を課したのは無気力だったことも理由に挙げられそうだ。何もやる気がなかった。だからこそ、寝るという選択をしたのだ。

しかし、この選択によって、思わぬ苦痛を生じさせてしまう結果となった。無気力に身を委ねるのは危険だということか……。次からは無気力になっても安易に眠らず、読書をしたりして過ごそう。