健康診断を許さない

昨日は1日中、胸に痛みがあった。仕事中に痛みが発生するのはいつものことだが、起床時から夜までずっと続いているというのは珍しい。当然ながらめちゃくちゃつらかった……。幸いにして、今日になったら治っていた。

どうしてこうなったのか。思い当たることはひとつしかない。先日の健康診断である。食事が制限されたせいで体調が悪くなったことは以前の記事で述べたが、診断そのものも悪影響があったのではと思える。

今回の健康診断では、はじめて胃腸検査というものをやった。これがどういうものかというと、「バリウム」なる身体に悪い物質を飲まされて、台の上に寝かされ、グルグル回されるという過酷なものだった。しかも、終わったあとにバリウムを排出するため、下剤まで飲まされた。いくらなんでもやりすぎでは? 直前には採血もされたし、とことん身体に負担をかける検査だった。

こんなことをやらされたら、身体に異常が発生するのも当然だろう。なぜ健康診断で体調を悪くしなければならないのか。とても馬鹿らしく思えてきた。来年はあらゆる手を使ってでも辞退しよう。