昨日はすこぶる体調が悪かった。起床時はそんなに悪くないと思っていたのだが、時間が経つにつれて悪化していった。頭が重くなってきたのでバファリンを飲み、目を瞑ってじっとしていた。1時間くらいして頭の重さはましになったが、脳みそに靄がかかったように、思考が働かなかった。身体もひどくだるかった。そんなふうだったから、仕事はそこそこしかできなかった。
原因を考えてみよう。睡眠が少なかったということはない。7時間以上はとれていた。気圧の影響はあったと思うが、それだけとは思えない。やはり、一時的に鬱が悪化していたのだろう。感情的にも、身体中の穴という穴からネガティブが吹き出しているかのようだった。何も見ても、何を聞いても、怒りと落ち込みしか感じなかった。
幸い、今朝になったら気分は落ち着いていた。当然、身体の不調もなくなった。まるで吹雪が止んだかのようだ。鬱病とは、目に見えない吹雪に襲われること也。