良かったところ
- バットマンがバットラングをめっちゃ使っていた。バットラングはバットマンの必殺武器なので出番が多めだとそれだけで嬉しい。
- てっきりキートンのバットマンだけが活躍すると思っていたので、序盤でデイモンのバットマンに活躍シーンがあったのは逆にサプライズだった。
- キートン版バットマンのテーマが流れるのは熱い。
- エズラ・ミラーの演技が良い。本来のバリーと過去のバリーを見事に演じ分けている。
- 全体的にアクションシーンの出来が良い。ドラマ部分も良かった。総じてクオリティの高い映画。
悪かったところ
- 実際のところ悪かった部分は全然ない。
- 欲を言うと原作の『フラッシュポイント』と異なりバットマンがトーマス・ウェインではなくなってしまったため、トーマスからブルースへの愛情を感じられるシーンがなくなってしまったのは残念。
- その分、「ふたりのバリー」という新しいアイデアが投入されているので、そこまでマイナスポイントではないが……。
- いつの日か原作の設定どおりの『フラッシュポイント』映画版が見たいものだ。