日々の予定との付き合い方。
仕事時は特にそうだが、あらかじめ予定を立てて、そのスケジュールに沿って日々のタスクをこなしていく。これ事態は当然のことで、大勢の人が実践しているだろう。
だが、人間のコンディションは常に一定ではないため、日によってこなせるタスク量にばらつきがある。特に自分の場合、鬱病の影響でばらつきの差が激しい。
そこで重要になる考え方は、予定は立てるものの、その予定にこだわらないというものだ。体調が悪い日は遠慮なくタスクの量を減らす。場合によっては完全に休む。こうした考えを常に持ち、素早く切り替えられるようにする。
最悪なのは、当初の予定にこだわるあまり、タスク達成の使命感と体調不良の現実とのあいだで葛藤し、結果的になにもできず、時間を浪費するという状況だ。この状況を避けることを第一にしなければならない。